スタイリング剤の種類ごとの上手な使い方!髪質や髪型に合わせよう

髪の毛をセットする時に使用する、スタイリング剤。ワックスやジェル、オイルなどさまざまな種類のものがあり、それぞれ使うタイミングや使い方が違うため、こちらで詳しく紹介していきます。

ワックスやジェルの上手な使い方

まずは、髪をセットする定番とも言えるワックスやジェルの使い方をチェックしましょう。

・質感によっていろいろなヘアスタイルが楽しめるワックス

ワックスは、硬いものから柔らかいものまでさまざまあり、キープ力もそれぞれ違います。どの硬さのものでも、手のひらにしっかりと広げて同じ箇所に付きすぎないことを注意しましょう。髪に内側からもみこんで、ふんわり感を出します。硬めのものは、同じ場所についてしまいがちなので、少量の水でといてから髪につけるのもおすすめです。

・固めながらウェット感が出せるジェル

ウェットでオトナな雰囲気を楽しめるのが、ジェルタイプのスタイリング剤です。どちらかというとショートやボブの髪型にこなれ感をプラスしたい時におすすめ。ウェーブがかったショートボブのもマッチします。ベタっと付けすぎるとおしゃれ感が半減してしまうので、根元に付けないようにするのがポイント。

オイルの上手な使い方

オイルも艶っぽさと束感が出せるのが魅力のスタイリング剤ですが、ジェルほどウェットな雰囲気にならないのでロングヘアのニュアンスを楽しみたいときにも使いやすいです。ただ、オイルもたっぷり全体につけてしまうとべたっと感が出てしまうので、毛先を中心にまんべんなく広げるのがポイント。オイルは乾燥から守ってくれて、ベース剤の役割も担ってくれるのも嬉しいですね。

アウトバストリートメントの使い方

美容室しゃんかでは、髪にハリやコシを与えてくれるアウトバストリートメントの、「レヴィッシュ・アイラ」を購入することができます。使い方としては、シャンプーやトリートメントを終えた後、タオルドライした髪につけて乾かすだけ。年齢を重ねると髪も弱り始めますが、「レヴィッシュ・アイラ」を使用することで健康で美しい髪に整えてくれますよ。おしゃれなスタイリングのためには、健康でイキイキとした髪を作ることが必要です。

まとめ

こちらの記事では、スタイリング剤の使い方について、種類ごとの基本をまとめました。それぞれ髪の長さや髪型、髪質によってどれを選ぶかも変わってくるため、どのような印象にしたいのかをしっかり考えて、スタイリング剤を選び使ってみてくださいね。まずは合ったものを選ぶということが、上手に使うために必要不可欠です。