ブローがうまく出来ない・どうすればうまくできるようになる?

  • 髪にブローしたいのだけれど、うまくできないと悩んでいませんか?ブローのやり方にはコツがあり、そのコツをつかむまでは少し苦労するかもしれません。ただ、慣れればうまくできるようになりますから、心配はいりません。今回は、ブローがうまくできるようになるためのポイントを解説します。

ブローが必要な理由は?

そもそも、なぜ髪の毛にはブローが必要なのでしょうか。詳しく解説します。

ブローが必要な理由①ヘアダメージを低減

濡れた状態の髪は非常に傷みやすいです。キューティクルが柔らかくなっていて、すぐに傷ついてしまいます。そこで乾かすのですが、ただ乾かすのではなく、ブローで行うと、髪が守られてつやが出てくるのです。

ブローが必要な理由②寝ぐせ予防

髪は乾く時に、その形状が決まります。そのため、生乾きのまま眠ると、寝ている時のくせがそのまま髪の状態になり、寝ぐせが生じます。

そこでおすすめするのがブローで、ブラシを使ってテンションを掛けながらドライヤーの熱を加えると、髪のまとまりが良くなり、くせが生じにくくなります。

ブローをうまくやるコツ

ブローがうまくできないと悩んでいる方は、以下のコツを押さえてみてください。

タオルドライをしっかりと

まずブローの前にタオルドライはしっかりしておきましょう。その方が髪が傷みにくく、ブローも早く終わります。

ブローの順番と手順

次にブローは後ろ髪から前髪へという順番がいいです。これで前髪スタイルがキープしやすくなります。

そして、温風ブローした後は冷風を使用しましょう。こうすると、髪につやと潤いが生まれます。

ブロー後はキューティクルが開いた状態で髪が傷みやすくなっています。したがって、スタイリング剤でしっかり保護してあげてください。

ヘアサロンのブロー

ヘアサロンでしてもらうブローは、自分で行うブローに比べてクオリティが高くなっています。

シャンプーブロー

ヘアサロンでブローを受けると、単に髪を乾かすだけでなく、セットもしてくれて、ストレートにしたり内巻きにしたり外はねにしたりしてくれる場合があります。そのため、希望通りの髪型に仕上がるでしょう。

しゃんかのオゾンパーマで髪が健康に

しゃんかでオゾンパーマを受けると、ブローがセットで付いてきます。オゾンパーマで髪が健康的になり、ブローで理想的な形に整います。

まとめ

ブローをやってはいるのだけれど、うまくできないという人もいます。ブローにはコツがあるので、それを覚えるまでは少し大変かもしれません。ただ、いったん覚えてしまえば、毎日同じようにできます。コツを押さえて、ヘアスタイルを整えやすくしてみてくださいね。