コテやアイロンがうまく使えない!失敗する原因と使い方のポイントを紹介
自宅でできるヘアアレンジは、洋服や気分に合わせてガラッと印象を変えることができます。
必需品でもあるコテやアイロンですが、使い方が難しいと感じる方も多いようです。
今回は、コテやアイロンがうまく使えない方のために「使い方のポイント」を紹介します。
よくある失敗例
コテやアイロンを使うと、ゆるふわな巻き髪やツヤツヤストレートヘアーを簡単に作ることができます。
一方で、慣れやコツをつかむまでは失敗してしまうこともよくあります。
イメージ通りに巻けない
髪にコテやアイロンのカクカクした不自然な跡がついてしまったことはないでしょうか。
失敗して一度髪にクセがついてしまうと、修正することが難しくなってしまいます。
すぐにカールが取れてしまう
コテで巻いたばかりなのに、すぐにカールが取れてしまうという方が多く見受けられます。
コテの設定温度や髪の状態を見直す必要があるでしょう。
失敗してしまう原因とは?
では、なぜイメージ通りにできないのでしょうか。
起こりやすい原因を解説していきます。
髪が整っていない
絡まりがあるボサボサの髪は、毛先の向きがバラバラです。
その結果、同じ方向にクセ付けができず、不自然な跡がついてしまうことがあります。
髪をブラッシングしたり、髪を少量ずつブロッキングしたりと、コテやアイロンを使う前の準備が大切です。
設定温度が低い
コテやアイロンには最適な設定温度があります。
カールがすぐに取れてしまうという方は、温度設定が低すぎる可能性が考えられます。
コテを動かす方向が間違っている
コテは髪を挟みながら、髪を巻きつけていく作業が必要です。
コテで髪を挟む位置や、動かす方向が間違っていると、髪に不自然な跡が残ってしまいます。
使い方のポイント
では、コテやアイロンをうまく使うにはどうすれば良いでしょうか。
使い方のポイントを簡単にまとめたので参考にしてください。
髪をブロッキングする
髪をブロッキングして、毛束を少量ずつとりましょう。
失敗してしまう多くの原因が、一度にたくさんの髪を巻いてしまうことです。
頭頂部分と首元の髪では髪の長さが違うので、巻き始める位置を変えることがポイントです。
設定温度に注意する
コテの設定温度は170°〜180°が最適です。
設定温度が低いとクセが付きにくく、カールが取れやすいので気をつけましょう。
また、温度が低いと何度も同じ部分に熱を加える必要があるので、髪が痛む原因にもなります。
コテは髪の流れに沿って動かす
髪にカクカクした不自然な跡が付く原因は、コテを動かす向きが髪の流れに逆らってしまっているからです。
コテは円形になっていて、挟むクリップも丸みを帯びています。
クリップの丸みに沿うように、髪を巻きつけていきましょう。
まとめ
コテやアイロンは自宅で簡単に使える便利なアイテムですが、ちょっとしたコツが必要です。
毎朝、コテやアイロンを使ってヘアアレンジをするのは大変という方には、パーマがおすすめです。
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髪を痛めずにパーマをかけてみたい方は、ぜひお気軽に「しゃんか」にご相談ください。